都市再生モデル調査 本文へジャンプ
三笠エコミュージアム構想

◆エコミュージアムの必要性

 三笠市の観光資源の中で、市の出入口にある道の駅の来訪者数は増加しています。
 また、国道452号線(夕張国道)と道道135号線(美唄富良野線)の整備が進み、札幌から富良野・美瑛方面に向かう観光客が通過するようになりました。
 しかし、三笠市全体の観光入込み数は減少傾向にあるため、道の駅を訪れる来訪者を市街地側に誘導し、地域の活性化につなげることが求められます。
 三笠市は、豊かな自然に囲まれているほか、炭鉱遺産や炭鉱に関わる資源などの歴史にも恵まれています。しかし、そうした地域資源があるものの、個々の集客力は弱いため、炭鉱遺産をはじめとした地域資源を活用して、三笠市全体が博物館のようにしようという考えです。


炭鉱遺産をはじめとした地域資源を活用した、ひとつの博物館となるようにする
三笠エコミュージアム


 1.三笠エコミュージアムの基本的考え方

 2.三笠エコミュージアムの構成

 3.三笠エコミュージアムネットワーク

 4.エコミュージアムとしての魅力づけ



【エコミュージアムとは・・・】

 一定の地域に残された、史跡や建造物、産業遺産などに注目し、これらを将来にわたって保存すべき『遺産』ととらえ、展示したり、活用したりすることで、その地域全体を屋根のない博物館とする地域づくりの手法です。
 多様なエコミュージアムがありますが、主に以下の3つの機能を持っています。

 1. 地域にある遺産を現地で保存すること
 2. 地域に密着した博物館として機能すること
 3. 住民が主体的に参加する場を保証すること